ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

令和2年5月1日(金)・・精神障害の予防策(持論)

おはようございます!

今朝の起きた感じは、60点。血圧も体温も適正、室温は22℃だった。

心の疲れ

精神障害者になったきっかけは、心と体の疲れが同期しなくなった(バランスが崩れた)事だったと思う。

平成9年

建設機械レンタルの会社に勤めていた。朝7時~夜11時まで変則週休2日。営業職入社だったので、営業手当だけで残業手当一切無し。営業所の管理業務(平社員で所長職では無い)をしていて、やりがいはあった。尊敬できる上司もいた。自分専用の端末・プリンター・電話・FAXがあって、昼食もろくに摂れずにデスクワーク。

家で寝ていても「ビジネスホン」の呼び出し音が聞こえるようになってしまった。

心と体の疲れ方のバランスが徹底的破壊された。

事務職と現場職

一度壊滅状態になった心と体のバランスは簡単には戻らない。

私の場合は心=精神が擦り切れてしまった事で、障害状態に陥った。

事務職の場合、残業はほどほどにして体を鍛えるなどの時間を設け、疲れを感じる行動を心がけていれば、精神障害にはならないと感じる。

現場職の場合、読書や絵を描くなどの自分の心を使ってを想像する・表現する行動を心がけていれば、精神障害にはならないと感じる。

ストレス

前にも書いたことがあるかもしれないが、ストレスと効くと悪いイメージがつきまとうが、そもそもは物理学用語。良いストレスも存在する。

要は一つのストレスだけを受け続けると簡単に精神障害に陥る。

会社でのストレス、趣味でのストレス、家庭でのストレスが存在した場合。

それぞれのストレスを池に浮かべた「小さい浮島」とすると想像しやすいだろうか。

バランス良く踏み換えていくと落ちないが、一カ所にとどまると池に落ちる。

まとめ

  • 精神障害は予防できる
  • ストレスには良い部分もある
  • 一つのストレスを受け続けることで簡単に精神障害に陥る

バランス感覚は誰にでも備わっているが、その程度は違ってくる。自分のメンテナンスは1人だけでするには限界もあるので、他人の意見も聞き入れておくことが健やかな人生を送るコツだと感じる。

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