数年前、2度目の離婚をしました。
当時の配偶者が特殊詐欺にあったところから話は始まります。
あまり気持ちのいい話では無いので、無理な方はここまでで。
彼女が特殊詐欺に遭っているのを発見したのは私でした。
公共料金などの支払い口座からもお金を引き出していて、残高「¥0ー」となりました。
私には姉と弟がいましたので、頼み込んでその月の支払い分を借りました。
同時に役所にも相談して、障害福祉課のケースワーカーにもきてもらいました。
彼女はケースワーカーの言葉に耳を貸さず、2度目の特殊詐欺に遭って、私が借りたお金も使い切ってしまいました。
自分からは離婚しないと決めていましたが、この時その想いは消え去りました。
社会福祉制度の中でどうしようもなくなってしまったのです。
警察にも相談しましたが、結果的に一番動いてくれたのは「消費生活センター」の人でした。
各自治体にあるはずなのですが、そこの相談員がめっちゃ動いてくれて、最初の詐欺にあった半分以上は取り戻すことに成功しました。
ですが、それに続いた2回目の方は・・・
助けたい人がいても、「振り解かれた手」を掴むことは容易ではありません。
「人でなし」と言われるかもしれませんが、私には当時の彼女を助ける手段が見つからなくなってしまったのです。
結婚当初から、信仰の関係で揉めたこと、その後の彼女の「やりたいことに対する姿勢」全てがどうでも良くなりました。
空っぽ・空虚
そんな状態が自分の中に出来上がりました。
連立政権与党の支持団体になっている、有名なあの宗教。
そして、差し伸べた手を振り解いてしまう考え方。
念仏を唱えれば願いが叶うなんてことは実際には起きませんよ。(知らんけど)
私の家系の宗教名を出した途端「地獄に堕ちます」とか新聞配達員が、平気で言ってしまう。。。
君らの信仰の自由をに留めているのに、他の人のそれは認めない。
日本経済の失われた30年。。。その裏にあったものは何かな?
私は今も信仰の自由は納得していますが、地球上で起きている紛争の中で、進行が原因になっているものは全くないの?
いくら周りが手を差し伸べても、自分が助かる努力をしない人は助けられませんよ。
あれ?
何故に突然、こんなこと書いたのかな💦
世間からすれば、私の存在はけつふきがみ程度かもしれませんが、私の方はこれでも必死に生きてます。って、言いたかったのかも・・・