能登の災害で被災された方々、支援している方々にお見舞いと、敬意を表します。
さて、新聞等で「重機ボランティア」の記事が上がっていました。
主に重機を操作する方々に焦点が当たっていました。
ところで、その重機は誰が手配して、メンテナンスするのでしょうか?
それこそ国が民間企業を動かして当たればを思います。
私の記憶が確かなら、三菱系列にはアクティオ・レンタルのニッケンがあります。
拠点には仮設事務所・トイレ等以外に、メンテナンス工具、メンテナンス要員の他にも、拠点間で在庫の重機等をやりとりして「現場での故障」にも対応する必要があります。
何でもかんでも「ボランティア」というのはいかがなものかと感じます。
であれば、操縦者と重機のメンテ・配送は別の方が都合がいいはずです。
自分の会社の資産である重機を壊してしまうこともあるでしょう。
私の経験から、繊細な操作ができる人がいるのならば、安心して作業に集中できるようにバックアップを丸投げすればすれば、重機だけに関わらず、瓦礫のハツリ(細かく壊す)もその運搬車両もパッケージで対応可能です。
私如きが思いつくことなので、政治家はとっくに気がついているものと思っていましたが・・・