我ながらありふれたタイトルにびっくりしています。
値上げの原因
①原材料の価格高騰
②為替相場(円安)
③人手不足(人件費の高騰)
などが挙げられています。
①と②は相関関係がありますよね。輸入に頼っている原材料を扱う限り、円安は仕入れ値の高騰に繋がりますから。
そして③は国の力が減退していることを表している気がします。
国力が減退しているとなれば、その国が値下がりした事と同様の作用が働きますから、円安にも歯止めが効かなくなりますね。
長期間働くことから離れてしまった人でも出来る仕事はあるはずです。
トライアル雇用制度
就労を結婚に例えると
見合い結婚=従来型の採用方式(書類選考・面接・筆記試験等々による選考)
恋愛結婚=トライアル雇用(実際に仕事をしてみて、お互いの納得)
のような感じでしょうか。
勿体無い=モッタイナイは今や世界で通用する言葉だそうです。
人手(人材)という部分にも、この考えを持ち込むべきだと感じます。
働けるのに「高齢者」「障がい者」というレッテルを貼って戦力外と見なすことが正しい見方でしょうか?
「やってみたら、働けちゃったよ」
「やってみてもらったら、十分戦力になってもらってる」
もちろん、法律上の問題点もあるとは思いますし、各々で事情があって簡単ではないでしょう。
自由主義の国なのに「失敗する自由」「やり直す自由」に関しては、認められていないのが日本なのかもしれませんね。