ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

医師

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あと数年で還暦を迎える私。

現代では、60歳といっても心身共に健康な方はたくさんいます。

私もそうなりたいのですが、内科・歯科・精神科と普段からお世話になっている病院があります。

内科は家の近所で、長年の付き合いです。

歯科は「笑気麻酔」のある所で、比較的リラックスしながら治療を受けられます。

精神科も家から近いのですが、自転車で行けるところに「国立精神神経センター」もあります。

3ヶ所ともに共通することは、医師が私の話を聴いてくれる点です。

特に精神科での経験から、話を聴いて「出来る事・出来ないこと」を明確にしてくださる病院を選んでいます。

目に見えない病気の場合、医師との関係性は大切だと思いました。

目に見える病気でも、患者がその症状を理解しやすい様に説明をする事は、専門家である医師からすると面倒な作業かもしれません。

実はその部分こそが大切なんですけれど。

専門家が専門用語を並べて説明する事は並の医師でもできる事だと思います。

診察室で話す相手は患者であって、研究者ではないのです。

たまたま近所に良い医師がいたので、私は幸運でした。

皆さんはどんな基準で医師や病院を選んでいますか?