ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

天秤

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自分の精神状態について思います。

まるで天板の様だ。

良い事や生活内容が充実している時は、不安感や焦燥感が和らぐ気がします。

逆に言えば、悪いことが続いたりして、生活内容に不満を抱えると、途端に不安感や焦燥感が増大してしまいます。

天秤の皿に乗っている事柄は変化する様ですが、この感覚だけは変わらない様です。

書いておいて思うのですが、これは普通のことなのでしょう。

このこと自体を考える、または解明しようとしても、私には力不足ですし、そこまで考え込むこと自体が、状態の悪化を招く気がしてなりません。

以前は考えることもありましたが、今は見方が少し変わりました。

似た様なことは処方薬にも言えます。

昔、この病気に罹った頃は薬剤のことを調べたりしていましたが、今は殆ど気にしなくなりました。

服用した時の症状は同じ薬でも人によって違うことが多い気がします。

ならば薬の名前よりも服薬した時の感じを、可能な限り主治医に伝える事に注力してます。

天秤が釣り合いが取れている状況よりも、いい方に傾く様にしたいです。

皆さんは如何ですか?