私には電車のホームを見るとパニック状態になってしまう「PTSD」があります。
原因は他人の飛び込み自殺を目の前で目撃したことからです。
加えて、路線バスも混雑する時間帯だと過呼吸になってしまします。
免許は持っていますが、車やオートバイは持っていません。そうなると自転車通勤になります。
今日は、土曜日ということでいつも使う川沿いの自転車歩行者道を走っていました。前方に三人歩行者がいました。道いっぱいに広がって。。。
気持ちはわかるのですが、後方から自転車がくることなどお構いなし。確かに「歩行者優先」ですが「専用」ではありません。
自転車の警音器(ベル)も自動車と一緒で、基本的には使用できないのです。
徐行して「通して下さい」と声をかることになります。
声の掛け方にも気を使います。「歩行者優先」ですから。
もう一つアクシデントがありました。
樹木の剪定作業をしていたボランティア(おそらく)の方です。
剪定で切った枝が歩道を完全に塞いでいました。その枝を抱えて運ぼうとされていたようですが、「通して下さい」と声をかけたところ、持っている物のことが分からなかったようで、振り返ったものですからたまりません。
野球盤のバットのスイッチを押した時と同じで、長い枝が私を直撃。。。。
悪気がないのはわかりますが、ひどい目に遭いました。
「安全は、気配り・目配り・思いやり」を痛感しました。