ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

まいっか

週初めの日曜日に父が他界しました。

その後の私の心境も記させて頂きました。

昨夜10時過ぎに姉から「今日の8時半から告別式だ」と連絡がありました。

急いで礼服をチェックしたところ、黒のネクタイがありませんでした。

元々、何か挨拶の役でも貰って「当日行けません」としたくなかったので「私抜きで考えて下さい」と伝えていました。

上手く伝わらなかったようです。「無理してくる必要は無い」と言われちゃいました。

「母の法事・叔父の葬儀に出席していないのだから別にいいんじゃない」と言うことらしいです。

このご時世で生活保護世帯の父の葬儀を、親戚を呼んでの一般層で行うとのことでした。

感染症熱中症もあるのに・・・私がアラ還なので、来る人は皆高齢者。

一般の葬儀社を使うとなれば、費用も嵩むでしょう。

おそらく、姉弟で唯一まともな職に就ている弟が立て替えるのだと思います。

その件に関して、「分割になってしまうけれど支払います」と伝えたけれど、姉に拒否気味に断られました。

眠ってしまった後に、姉からメッセージが来ていました。

「黒のネクタイを用意するので、親族は1時間早く集合」つまり今。

姉と弟に事情を説明して謝罪のメッセージを送りました。

昔、父に言われた事があります。「礼服が用意できないなら来なくていい」これは、40歳で他界した、従姉妹の葬儀の時のこと。

ああ、またやらかしてしまったんだ。

親戚からも、兄弟からも期待されない存在。それはそれで楽です。

だから・・・まいっか。