週初めの日曜日に父が他界しました。
その後の私の心境も記させて頂きました。
昨夜10時過ぎに姉から「今日の8時半から告別式だ」と連絡がありました。
急いで礼服をチェックしたところ、黒のネクタイがありませんでした。
元々、何か挨拶の役でも貰って「当日行けません」としたくなかったので「私抜きで考えて下さい」と伝えていました。
上手く伝わらなかったようです。「無理してくる必要は無い」と言われちゃいました。
「母の法事・叔父の葬儀に出席していないのだから別にいいんじゃない」と言うことらしいです。
このご時世で生活保護世帯の父の葬儀を、親戚を呼んでの一般層で行うとのことでした。
感染症も熱中症もあるのに・・・私がアラ還なので、来る人は皆高齢者。
一般の葬儀社を使うとなれば、費用も嵩むでしょう。
おそらく、姉弟で唯一まともな職に就ている弟が立て替えるのだと思います。
その件に関して、「分割になってしまうけれど支払います」と伝えたけれど、姉に拒否気味に断られました。
眠ってしまった後に、姉からメッセージが来ていました。
「黒のネクタイを用意するので、親族は1時間早く集合」つまり今。
姉と弟に事情を説明して謝罪のメッセージを送りました。
昔、父に言われた事があります。「礼服が用意できないなら来なくていい」これは、40歳で他界した、従姉妹の葬儀の時のこと。
ああ、またやらかしてしまったんだ。
親戚からも、兄弟からも期待されない存在。それはそれで楽です。
だから・・・まいっか。