今更ながら思うのですが、日本語って特殊ですよね。
ひらがな、カタカナ、漢字にアラビア数字。おまけに日本人さえ理解するまで時間のかかるカタカナ英語。
ウクライナ語を翻訳サイトなどを使って、あいさつ程度はできないかと思ったけれど、ウクライナ語も習得難易度が高い言語。
先ずは、文字。アルファベットとは違うし、その発音も馴染みがない。
こう言った活動も有意義だとは思うのですが、「日本語教師の資格」とか言われると、気楽に「日常会話を教えますよ」とも言えないのでしょうね。
通訳と言っても、在日ウクライナ人の方が点在している中で人材確保も大変でしょう。
生活に必要な日本語なら無資格者でも上記で紹介したテキストに沿って、教えられる仕組みがあれば・・・と思うのですが、私の様な精神障害者の出る幕はないかも知れませんが。
機会が巡ってくれば、健康寿命の範囲で貢献はしたいですけどね。
ウクライナだけじゃなくて、過去の被災地で行政職員の精神的な問題による長期傷病休暇も問題になっているご時世。
働ける高齢者や障害者を上手く使えば解消できる可能性もある様に思いますが、「障害者」にレッテルを貼って個人の素質を軽視する現状では10年経ってもそうはならないでしょう。
頭の悪い議員が見方を変えてくれるまで、避難民も、障害者も、高齢者もお先真っ暗ですね。