ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

心の痛みに向き合えない世界なのさ・・・

ビンタの痛みはすぐ引くが、心の傷はどうしてくれるんだい?

この騒動で🇯🇵日本作品🇯🇵の偉業が霞んでいる気がする💢

まるで忠臣蔵。そう思った。アカデミーって何だっけ?

浅野内匠頭=ウィル・スミス 吉良上野介クリス・ロック映画芸術科学アカデミー

以下記事のリンクと、一部抜粋引用。

www.sponichi.co.jp


米女優のジェイダ・ピンケット・スミス(50)が日本時間30日までに自身のインスタグラムを更新。27日(日本時間28日)に行われたアカデミー賞授賞式で、米コメディアンのクリス・ロック(57)の顔を夫で米俳優のウィル・スミス(53)が平手打ちする騒動を起こしてから初めて投稿で、短い文章を公開した。

 アカデミー賞授賞式で、長編ドキュメンタリー賞のプレゼンターを務めていたロックは壇上で、ジェイダに対し「次は『G.I.ジェーン』の続編を楽しみにしているよ」と、短い髪形をからかうようなジョークを飛ばした。「G.I.ジェーン」は丸刈りの女性兵士を描いた97年公開の米映画。すると、客席にいたスミスが突然、ステージに上がってロックの元に向かい、頬を強く平手打ちした。スミスが暴力に及んだ原因は、妻のジェイダが侮辱されたこと。米メディアによると、ジェイダは脱毛症に悩まされ、昨夏ごろから短髪にしており、ロックの発言後、表情を険しくする様子が映し出されていた。

10年くらい前、客席50以下の小劇場で前説を担当したことがあった。見知らぬ同士が隣り合っているのだ。劇中で笑いを取るポイント、涙を誘うポイントで周りを気にして貰っては役者が映えない。

品のない冗談は冗談じゃ済まない。一流のコメディアンなら知っているはずだ。

見知らぬ他人を笑わせるのは、涙を誘うよりも頭を使う。そういう職業のはず。頭の悪い人には出来ません。

尤も、彼方ではアクションばかりで台詞なんて気にしていないのかも。(嫌味です)

そうだとすれば「言葉の暴力」が、原因なのに「アクション」に注目して裁いているのも理解は出来る。(気分は悪いが)その上で「あらゆる暴力を否定」と言うならば、頭の悪いコメディアンの方にも罰を与えるのが平等でしょ。

何が原因か科学的に考える事が出来ないで、何が「アカデミー」だ💢

未だに、ウィル・スミスへのバッシングが続いているようだ。

この件の投稿は、これを最後にします。騒続けるのも、良い事とは思えないから。