ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

言葉・・

私事で恐縮ですが、あと4年もすれば還暦を迎えます。今更ながら思うことは、若いうちに様々な国に行って、もっと言葉を勉強しておけば良かったという事です。

尤も、今日ではネット上での自動翻訳などが御座いますし、スマートホンには通訳機能もあるようです。

そうは言っても、実際に海外の方とのお喋りで、一々機械のお世話になるというのも、如何なものかと思います。

以前にも書いた事がありますが、日本では「首都・公用語」に関しまして、法律での決め事はないようです。

一方で、国際的な機関ではと申しますと。国際オリンピック委員会では「第一公用語はフランス語・第二公用語は英語」と決まっております。考えてみれば、どこかの国に属しているわけでも御座いませんので、きちんと決めておきませんと都合が悪いのでしょう。

大分昔には日本の公用語オランダ語にする動きもあったようですが、今日まで続いております外交においては英語の方が便利がいいという判断と「学校で勉強はしたけれど、日本語以外を普段から話す機会がない」と言うのも、海外の言葉を喋る、学ぶ機会を大いに削いでしまっているように思います。

尤も、東北の寒冷地の方と、熊本あたりの方。何方とも方言でお喋りが成立するのかと言われますと、これはもう別問題で御座いましょう。「どさ」「ゆさ」標準語に致しますと。「どこへいくのですか」「お風呂には入りにいきます」なんだそうです。

更には、普段使っている「日本」にほん・にっぽんと御座います。因みに、日本銀行発行の紙幣には「NIPPON」とされています。

よく漢字の読み方のテストに出てきていた「重複」。私の頃は「ちょうふく」しかなかったのですが、最近は「じゅうふく」でも○が頂けるようですね。

歳を言い訳に、勉強を疎かにしてはいけないとは思いますが、最近よく目にします「キリル文字」はロシア語やウクライナ語で使われていますが、両国で発音が違うようです。

日本でもウクライナから逃れてこられた方の受け入れが始まっておりますが、気掛かりが一つございます。食事に「納豆」を出して大丈夫なものかと思います。

今回の戦争の切っ掛けにもなった「NATO」と音が似ておりますので、ウクライナの方が嫌な思いをしないといいなぁ。

では、本日はこの辺で。