3月16日の福島県を中心とした震度6の大地震。被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
一方では、電力不足が深刻で、関東では「電力需要逼迫警報」も出されました。
資源の少ない日本ですので、電気の作り方も大いに工夫の余地があるようです。
資源と申しますと「リサイクル」という言葉が、何十年も前から言われております。ペットボトルが衣料品に変わったりしているのを見ますと、エネルギーもリサイクル出来ないものかと考えてしまいます。
さて、皆様お持ちのスマートフォン・携帯電話・パソコンなどの電子機器には少なからずお宝が眠っているようです。
英国のやっておられることですし、まだ「エイプリルフール」には早うございますので、嘘ではないと思います。
不用品回収業者が電子機器を沢山持ち寄りますと、純金に戻るという寸法になっているようです。
尤も、その工程では沢山の化学や機械などへの投資が必要でしょう。ご家庭で手軽に出来るような事では御座いませんので、予めご了承願います。
リサイクルには手間と時間が掛かります。
昨今流行りのデリバリーでお食事をされますと、大抵は容器がゴミになります。
昔ながらの、出前をしてくださる、お蕎麦屋さんでは、丼などの食器はお店で出しているものと同じですから、食べ終わったら玄関先に出しておくだけで、ゴミが出ません。
効率などを考えますと一概に何方が良いかは申し上げにくいですが、リサイクルということからすれば、私としては昔ながらのお蕎麦屋さんの方が、些か秀でているように思います。
私などが鼻垂れ小僧の頃は、日本もまだそれほど行儀のいい国ではなかったようで、清涼飲料のガラス瓶を拾って酒屋さんに持っていくと、小遣い銭が貰えました。
作業というものは、自分が楽しい・嬉しいと感じるものほど捗るようです。リサイクルの過程で楽しさ、嬉しさを感じられる事が増えれば、もっとリサイクルが前進するように感じます。
今日は、この辺で失礼。。
