多くの人が死傷していく戦争が起きないのが一番であることを、予め申し上げておく。
ウクライナの件を見るまでは、核兵器には反対だった。在日米軍も多いし、東京に住んでいる身としては領土問題も、どこか他人事だった。
ウクライナは世界第三位の核兵器保有国家だった。それを「ブタペスト覚書」で全て放棄。クリミア半島がロシアに併合された後も、親ロシア連邦派(ロシアの工作部隊?)との内戦を8年も続けて今の状況。
日本の場合、主権国家とはいえ米欧の傀儡国家・緩衝国家なのだと実感した。
前米国大統領のトランプ氏「日本も自前の核兵器を持つべきだ」と言う。
日韓請求権協定にせよ、国際間の約束事とは破られることが前提なのかもしれないと思い始めた。
一説によれば「日本は1年で自前の核兵器を作ることが可能な、地下室に核兵器を保有している国」とみられているという。
非核三原則は理想だが、国家の安全があっての理想だとすれば、「核共有議論」はされていくべき問題だと感じた。
平素からの配備はしなくとも「有事の際には他国から借りて使えるようにしようか?」 と話し合っています。これだけでも抑止力の一助になるとも感じた。
脅威となる相手に日本が核兵器を使うかもしれない、もしかすると既に持っているかもしれない。。と想像させることが重要なんだと感じる。
領空・領海・領土侵犯についても「自衛隊は発砲してこない」の後に「はずだよね?」が付く。近隣諸国との関係悪化を招くかもしれない考えだが、こんなことをブログに書けてしまうのが、小市民の気楽さであり、日本の現状なんだな。