ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

最近の「見出し」について思うこと

news.yahoo.co.jp

この記事の見出しが気持ち悪い。

今回、見つかったのが、心肺機能を強くするとか、回復が早くなるもの

私はドーピングはやってはいけないと思ってますし、ましてやチャンピオンになる実力のある選手だったので、ダメはダメなんですけど

薬で心肺機能が上がって何時間も練習できたから、あの滑りの美しさや感情、技術力をみんなが取得できるかと言ったらそうではない。彼女の技術、洗練された美しさとかは彼女のポテンシャルなんです。そこは切り離してほしい。

◇検出された薬物を使ったとしても、高難度の演技(技)を自分のモノにできるわけじゃない。

◇ドーピングは駄目。

◇高難易度の技を持っていない状態で持久力だけを付けても意味がない。

つまり、ドーピングは明確に否定するが、今回当該選手の見せた高難易度の技を発揮した実力は認めてあげてほしい。

この記事の見出しと、内容を比較すると、あたかも安藤さんが「論点ずらし」をしているように見えてしまう。本来の見出しの意味を考え直してほしい。

見出しと、要点が合致しない。最近は特にそう思う。

見出し(みだし、英語: headline)とは、新聞を始めとする様々な記事、文章において内容の要点を非常に短い言葉にまとめ、本文より大きな字で章(しょう、英: chapter、チャプターとも)や節(せつ、英: section、セクションとも)の最初に置かれる言葉。

見出し - Wikipedia