女子カーリングは残念ながら銀メダルだった。
私は第6エンドまでしか見ていなかったのに・・・負けた。。。
声は出ていたし、コミュニケーションの量も多かった。
私以上に選手の方が悔しいはずだ。
海外勢は40代の選手もいたし、カーリングって選手寿命の長い競技なんだろうね。
でだ、テレビを見ていて思ったんです。
吉田選手はカナダに行っていた時期もある。非公式だと思うけど海外取材陣のインタビューで通訳してるほど。
今回の対戦相手は英国。当然の事だけど英語で選手間のコミュニケーションをしている。それは、すぐ後ろで見ている日本チームには内容を理解できちゃう。
逆は?何手か先の思惑を大声で相談してバレないかも。
国際オリンピック委員会の第一公用語はフランス語で第二公用語が英語。加えて日本語の習得は世界屈指の難易度だとも聞く。
世界の檜舞台で決勝に残ったロコソラーレの皆さんは、その場のプレッシャーを経験できたし、今後の海外でも日本語堪能な選手やスタッフを抱えていないチームは苦戦するのでは・・・( ̄▽ ̄)
さらに、本拠地の北海道言葉を使っちゃったら見ている日本人もわからないかも(;^_^A
関東しか知らない私は、熊本の言葉とか、山形の言葉とか理解できなくて慌てることが多いくらいなんだから。
私の記憶が正しければ、日本では公用語や首都を法律で定めてはいない。ま、言葉に関しては島国で鎖国時代も長かったし定める必要がなかったんだろうね。
日本以外で南の方の地域で複数の公用語の一つを日本語にしているところがあるみたいだけど、海外の人は興味や必要に迫られない限り日本語を話せるように勉強しようとは思わないでしょう。。。
私たち年代の学校教育では「英会話能力」はさほど重要視されてこなかった。語学って「話せるようになっていないと意味ないな」と感じ始めたのはつい最近だもんな。
世界の一員として英語を学んだり、人によっては通訳できちゃうくらいだったりするけど、日本語はそうじゃないんだろうな・・と感じた記事でした。
そういえば、こんな方法で小論文の課題を文字増ししたのを思い出した。ぷっ!