NCISっていう海外ドラマにハマっている男です(笑)
師走ですな・・・
今年もいろんなことがありましたが「当事者」という言葉に関して考え直す切っ掛けがありました。
「ピアスタッフ」「ピアサポート」・・・(流行なの???)
この場合の「ピア」は「当事者の〜」「当事者による〜」っていう意味合いが強い気がしますね。
このブログでもタイトルに「ピア」という言葉をいれていますが、書き始めた頃は純粋に「仲間」という意味で始めていたんですが・・・
当事者といえば「患者のみ」を指すのがこれまでの感覚でした。
ですが「精神障害」を中心にして考えた場合は少し変わってくる気がします。
・患者としての当事者
・家族としての当事者
・医療を担当する当事者
・支援を担当する当事者
記載した以外にも「精神障害」に関わる人が「当事者」と考えちゃダメでしょうか?
精神=心=個性と考える。
すると、投薬の処方も必要な環境も患者の数だけ存在するのでしょう。
そうなると当事者が「患者のみ」では対応できないのも無理はないと思っちゃいます。
患者・家族・医療・支援…それぞれの当事者が協力することでいい方向へ向かえるのではないかと考えています。
精神障害者以外にも考えられます。
街ですれ違っても気がつかない障害を抱えている患者さんも同じような気がします。
高齢者も同じように生活のし辛さを感じているかもしれません。
「それは当事者の問題・・・」というフレーズで片付けられるのでしょうか?
皆さんはどう感じますか?
よろしければコメントもくださいね。。。