ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

ネット:体調管理と情報遮断

私の場合、ネット依存症なんだと思います。

入院したりすると、情報から遮断されることがあります。テレビ、ラジオ、新聞などは見たい人が見ています。

先日の安倍元首相射殺事件でPTSDの症状が起きてから、冷静になったところで考えました。

インターネットは便利ですが、屋外への興味が薄れてしまう要因になります。

ネットで受けた精神的なダメージは、共有できる人がいないと危険です。

そこで、メールチェックと天気予報だけで過ごしてみました。

1人で悶々と考える時間がなくなり、私には良いのかも知れません。

普通に仕事をされている多くの方は、大事件もテロップ程度しかご覧にならないでしょう。

必要以上に知ることで、出来事と自分の関係が密着してしまう気がします。

ウクライナのことも、銃撃事件も、自分の事として捉えるのは大切ですが、没入しすぎると精神的な健康状態を害すると感じます。

見逃したドラマを見たりする分には、影響は少ないと思います。

インターネットができてから便利になる一方で、扱いを間違えると痛い目に遭うのでしょうね。