ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

またこれか。:仕事に行こうとすると具合が悪くなる。無神経になれない私。

アラ還の私。アルバイトにチャレンジして居ます。

困った事に、壊れた時と同じ症状が出て居ます。

①目が覚めて、仕事のことを考える。

②その日に起きる仕事内容と、その場の雰囲気を思い出す。

③苦手な場面が強調されて行く。

④出勤しようとする自分と、欠勤しようとする自分の戦いが始まる。

過呼吸が始まり、頭部が痺れ始める。

口まで痺れてしまうと、電話もできなくなってしまうので勤務先に欠勤を連絡。

過呼吸が治まり、頭部の痺れも治る。

⑦強い罪悪感が生まれて、体が強張り始める。

出勤予定の日は毎朝①〜④が起きている。

上手く出勤さえ出来てしまえば、仕事は予定通りに出来る。

仕事場に前日から泊まり込んだりしてみたこともある。その場合はなんとかなる。

事務所から仕事場へ移動がある時は、事務所に泊まり込んだりした事がある。

時間になると、同じ場所に行く人が来るのでなんとかなる。

移動することが苦手なのかもしれない。

公共交通機関では高確率で過呼吸になる。通勤以外では殆どならない。

自分で車や自転車を運転して行く場合にも過呼吸が始まるのは、この病気を発症した時以来。

今考えると、過呼吸で頭が痺れて色彩がなくなり、白黒になって居たんだと思う。

「個人宅の草刈り」の様に、作業自体が同じでも作業環境が場所によって違う場合は、予想がつかないので、行く事ができて居た気がする。

但し、自宅から同じ現場に2日以上となると、出勤出来ない状態になることがあった。

その日にする仕事のイメージが、環境(人間関係含む)と共に鮮明になるほど、不得意な場面が強調されてしまうようだ。

若い頃は、会いたい人が仕事場にいるとか、そんな理由で乗り切って来た気もする。

逆に、一人きりで行う仕事の場合も大丈夫だった気がする。

誰かに気兼ねすることがなくて楽なのかもしれない。

あ。

仕事じゃなくても、「誰かと一緒に何かをする時」「その日の行動が予見できてしまった時」は、高確率で出かける直前に具合が悪くなって居た。

気を使いすぎ・・・よく人に言われて来た。これだったのか?

でも、無意識にやって居たことだから、今更気がついても矯正するまでにどれほどの時間がかかるか・・・

あ。

社会不適合→適応障害・・・こういうことなのか💦