ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

可哀想うな勇者:勇者を孤独にさせない世界

ファンタジー系のタイトルになってしまいました。

しかも、読みにくい文章になっている気が💦

このアニメでは、人間のために戦い続けた者が、人間から恐れられて迫害に近い扱いを受け「勇者である事」を辞めてしまう話です。

国防は最大の福祉とも言われていますが、今日の世界情勢になるまで失念して居ました。

私は武装をしていません。それは日本にいるからで有って、他国がこんなに安全なのかは疑問です。逆を言えば、自分の代わりに武装して安全を担保してくれている存在が自衛隊である事が明確になった気もします。

都合のいい時だけ頼っても、きっと文句ひとつ言わず助けてくれると思います。「勇者・英雄」とはそういう存在ですから。

その代わり、守られるモノたちは平素の彼らの居場所を作る努力もすべきと思います。

防災イベントにも、自衛隊の「自己完結能力」から学べることは多いはずです。

知ろうとしない状況で、平素の居場所や存在意義を奪うような社会は嫌だな。

勇者を孤独にさせない世界。勇者にも優しい世界が良いな。

勇者は戦闘狂ではありません。目標として「魔王」を討伐したりします。
しかし、勇者の目的はいつだって「平和な世界の実現」なんですから。