ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

精神障害者の可能性

精神的に異常な人が引き起こす事件が多発している。精神疾患精神障害と近い気もするが、健常者であれ、精神異常者であれ「犯罪者」には変わりがない。

尤も、「精神障害者」の守備範囲が広すぎると感じている。「麺類の中のラーメン」と同じ様に🍜←これは、なにラーメン?

精神疾患だけの人」は、首都圏・大都市圏では、その人に合った仕事を探せなくとも、地方ならば何とか生活していける仕事があるかもしれない。

例えば、農業。大都市圏では専業農家は殆ど無いと感じている。コロナ騒動で明らかになったが、専業農家では人手が不足して「技能実習生」頼みだったりする。

経済的に自立し、不自由なく生活が出来る様になった時「精神障害」は存在するのか?
継続した服薬は必要だとしても「障害者」のままなのか?

持病を抱えた農業従事者にはなれないのか?

生活保護・障害者年金・障害者手帳いずれも、判断基準があるから「不要」と判定されたら更新されない。つまり「元 障害者」ってことになるはず。

障害者の中で、障害状態から回復する可能性があるのが精神障害者であろう。
その根拠は障害者年金の現状報告義務が精神障害者には存在するからだ。

障害を「生活においての不自由さ」とすると、「不自由なく生活できる」となれば「障害状態にない」と言うことになる。かもしれない💦