ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

巨人・大鳳・卵焼き

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私の年代の子供を含む大衆に好まれていたものとして「巨人・大鳳・卵焼き」というのが御座いました。

中日ファンだった私にはピンときません。相撲には興味なかったですし、父の実家が採卵鶏農家でしたので、卵焼きは特別なものでも御座いませんでした。

上記の動画で、ロシア人を「白系・赤系」と呼んでいますが、ミャンマーでも21世紀の今日に武力統治が行われている様です。

私から致しますと、自国民を武力で脅してなんとする。という思いが御座います。これも平和ボケなのでしょうか。

お話を元に戻しますと、私が小さい頃に好きだった物はどうやら「テレビマンガ」だった様です。昨今でいう所のアニメーションですね。

中学校に上がってすぐに、東映アニメーションファンクラブに入会しておりました。当時は松本零士先生の「銀河鉄道999」が流行っておりまして、入会特典に釣られたわけで御座います。

それ以来でしょうか、今でも「生きるということ」につて考えています。

尤も、現状を考えるとどう考えても永遠の命が欲しいとは、私は思えません。

世の中で確かなことは、非常に少ないと考えておりました。生を受けた物は必ず死ぬということ以外は、大概何か例外がございます。

物はいつか必ず壊れる・・そう言っても、大変昔に創られた日本刀が今も錆一つなく展示されているのを見ると、不思議な気持ちになる物です。

天寿を全うしてあの世へ赴く事と、自ら命を絶つの事は全く別です。物が自然に壊れていくのと、破壊される事も別でしょう。

「事と次第」の善悪は、その事象が歴史となるまで判りませんが、もう少し世界中が平和になって下さらないと、なんとも言えない不安感が満ちてまいります。

それを避けようとすれば、テレビや、ネットのニュースを見ない事も必要な気もいたします。

情報とは不思議な物で「巨人・大鳳・卵焼き」と言われてしまうと、それ以外のことが「例外扱い」されてしまう所で御座います。

こう言った情報などの受け取りの技術を「リテラシー」と呼ぶそうですが、今後は益々この能力が重要な時代になったとも言えるのでしょうね。

それでは、今日もこの辺で。