ウクライナへの侵略戦争が続いている中、北京冬季パラリンピックが強行された。
開会2日前になって、ロシアとその子分ベラルーシの選手は参加を拒否された。
この大会でのメダルの獲得数を調べてみた。
14億人もの人口を擁する開催国、中華人民共和国がトップ。
2位は人口5,000万人足らずのウクライナだ。
ウクライナ選手団の努力・気力が実ったのだと思いたい。
もしも、ロシアが参加していたら?
下衆な勘ぐりだと思われるかもしれないが、今回の全面戦争以前も8年間に渡って、ウクライナはロシアとの内戦状態で死傷者も出し続けてきた。
話をパラリンピックに戻すと、一方では、その大会中に身体的・精神的障碍者を「戦争」と言う最悪の形で生み出していたのでは?
長く生きていると、不思議なことに出会うものだ。