ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

傀儡国家と緩衝国家

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ウクライナに自由と平和が戻りますように・・・

ウクライナの市長が武装集団に拉致された。その後親ロシア派の市長が誕生。
更に昨日、別の市の市長が拉致された。

武力による傀儡都市誕生という事が、私たちが見ている前で起きている。

日本政府は「力による一方的な現状変更は許さない」と言っておきながら、何をしているのか。西側の緩衝国家には自発的に紛争地に関わることが出来ないという事か?

同昨日、岸田総理以下、自民党は党大会を開き「夏の参議院選挙を一致団結して乗り切ろう!」と言っている。会合の中でウクライナ情勢にも触れたようだが、それ自体が異例らしい。

今世紀に入って20年以上が経ち、テクノロジーの進歩は、「21世紀に期待していた」私達がいた。其処には平和・国際協力なども入っていたように思う。

現実は「傀儡国家を作るため」の戦争。平和を何とか享受して、専守防衛とか言っていた日本人も、防衛力強化と関連法・憲法見直し論議が出始めている。

嫌な雲行きだ。