ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

行政改革・・・

おはようございます。

行政改革って言葉も、廃れてきていますね。

役所から送られてくる書類に「宛名用用紙」があります。以下の物ですが。。。

f:id:fuku19651215:20211105093038j:plain

窓付き封筒に入れる為とはいえ、もったいないと思いませんか?

郵便番号・住所・氏名と綺麗に折る為なのか「ー」の印が左右に。

せめて「〇○の書類を送付します。ご不明な点はお問い合わせください。」くらいは書いても良さそうな物です。

我が家の担当さんにこの話をしたら、その方が送ってくるときにだけ一文が追加されてきました。

担当さんが書類発行の係の人に投げると、上のような形に戻ってしまいます。

変えた方が良いと思っている人、変えられる人がいる中で、お役所組織というのは「改善」の二文字を嫌がる傾向にあるようですね。

一般の会社で社会人研修を受けると、送付状成る送付状を入れろと教わるケースがほとんどだと思うのです。

後は印鑑の問題。

年金を受給しているので「厚生労働大臣の印」成るモノが印刷されたハガキを、以前から受け取っていますが何の問題も無く過ごしていました。

コロナ禍で、ハンコを押す為に出社とか聞きましたが、何故電子印鑑では駄目なのかがリタイヤした身からすると謎。

ブラック企業という言葉が使われ出してから、「一番のブラック企業」は霞ヶ関の官公庁と言われているのも思い出しました。

「デジタル庁」なる省庁を創設しなければならないほどに我が国は「IT後進国」だったのかとも思います。

もっとも、大臣の身の回りよりも個人の家庭の方が余程「デジタル化」は進んでそうですがね。