おはようございます。
行政改革って言葉も、廃れてきていますね。
役所から送られてくる書類に「宛名用用紙」があります。以下の物ですが。。。
窓付き封筒に入れる為とはいえ、もったいないと思いませんか?
郵便番号・住所・氏名と綺麗に折る為なのか「ー」の印が左右に。
せめて「〇○の書類を送付します。ご不明な点はお問い合わせください。」くらいは書いても良さそうな物です。
我が家の担当さんにこの話をしたら、その方が送ってくるときにだけ一文が追加されてきました。
担当さんが書類発行の係の人に投げると、上のような形に戻ってしまいます。
変えた方が良いと思っている人、変えられる人がいる中で、お役所組織というのは「改善」の二文字を嫌がる傾向にあるようですね。
一般の会社で社会人研修を受けると、送付状成る送付状を入れろと教わるケースがほとんどだと思うのです。
後は印鑑の問題。
年金を受給しているので「厚生労働大臣の印」成るモノが印刷されたハガキを、以前から受け取っていますが何の問題も無く過ごしていました。
コロナ禍で、ハンコを押す為に出社とか聞きましたが、何故電子印鑑では駄目なのかがリタイヤした身からすると謎。
ブラック企業という言葉が使われ出してから、「一番のブラック企業」は霞ヶ関の官公庁と言われているのも思い出しました。
「デジタル庁」なる省庁を創設しなければならないほどに我が国は「IT後進国」だったのかとも思います。
もっとも、大臣の身の回りよりも個人の家庭の方が余程「デジタル化」は進んでそうですがね。