久しぶりになってしまった。
昨日は衆議院議員選挙の投票日だったわけだが、自民党が単独過半数という結果。
色々な番狂せもあったようだが。。。
誰のための選挙かこのところわからなくなっている。
私が小さい頃は家々を候補者が回ってきて握手したりした。
親と何か難しい話をしていた気がする。
今の選挙って「遠い」と感じる。
候補者にしても選挙に当選する事が目的のように思えて仕方がない。
永田町界隈がそんなふうだから、革新なんて起きるわけもない。
そういった考えを持っている人も老人たちの餌食になって志を果たさなくても「ま、いいか・・・」ってなっている気がする。
辞めさせたい政治家・政党・派閥を記入できる選挙だったらどれだけの候補者が再選されるんだろうな・・・
社会的弱者は被選挙権も無くなっていく。
社会的に困っている当事者には、生きにくい社会を変えたいと動くことはできない。
その意思を汲んでくれる候補者も見当たらない。
誰の為の選挙なのか。私たち年寄りがそうしてしまったのか?
会ったこともない最高裁判所の裁判官の方は辞めさせたい人選べるけど。。。
直接自分に関わっていない場合がほとんどで、功罪を選択するなんて無理ゲー
で、今日も昨日と変わらない日々が繰り返されていく。
第100代目の総理大臣とか言われても・・・いい悪いがわからない。
田中角栄さんくらい陰陽がはっきりしていると、もう少し言いようもあるんだが。
「水清ければ魚棲まず」なのかな・・・