ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

感染症とバランス

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「一年で一番過ごし易い季節ですよ」「外に出て身体を動かさないと」
先日来、精神科の主治医や保健師から言われている言葉たち。此処も東京都で「蔓延防止等重点措置」で対象地区に指定された立川市の隣なんですけど・・・

 

◆精神病がコロナ禍でどんな影響を受けるか?

私の場合は、不安感も症状に悪影響を及ぼす。「外出の必要がない自分が、感染したらどうしよう・・・」「自分の所為で、ご近所さんに迷惑をかけたら・・・」枚挙にいとまがない。

 

◆私は今後どうしよう

不安要素が多いと外出する気が起きなくなる。だが、この感染症騒動の収束には年単位の時間が必要だろう。深刻に捉えすぎて「コロナ鬱」にもなっているのだろう。

予防方法は人それぞれで、どれが正解という事ではない気がしている。
「対面での不特定多数の人との関わり」を持たなければ、感染リスクは低くなるからだ。

 

◆まとめ

長期間の社会的な問題は、精神疾患の有無に関わらず、憂鬱な状態を常態化させていく気がする。確定要素と不確定要素のバランスを考えて行動する事が・・・

ん? 

長期間の個人的な病気(障害)も、こういう考え方で良かったのでは?
一周回って来た感じがする。。。

身近なことに注力、確定要素と不確定要素のバランスを考える。
オリンピック開催とか、大きな話は担当の方々が考えてくれるのだから、心配してもね。自分に余裕ができたら考えればいいことだよなと・・・(^^;;