ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

馬鹿な話

とあるカード獲得の現場

私は派遣社員として、いろいろな現場に向かいクレジットカードの入会促進をしている。

派遣とはいえ「金融商品」を取り扱う身。それなりの社会性は心得ているつもりだ。

だが先日、その社会性を大きく揺るがす事態に直面した。

入店時間より30分も前に派遣会社と思われる人間から「Fさんですか?入店確認まだですが、どこにいますか?」

私「今日の現場は10:30からですが・・・」

派遣会社「あ!そうでしたか。入店したら確認メール宜しくお願いします。」

私「???」

そして入店。

あれれ、もう一人はどこだ?

遅れてその日のもう一人の派遣社員N氏。

その時点で10:20分を過ぎている。

外ではいたって温厚な私も少々いらだっていた。

私「おっせーよ」

N「すみません」

私「いいから、準備!」

N「・・・」

私「挨拶してきた?」

N「・・・」

しばらくしてN氏の「髭」が目に留まった。

この系列の現場は「髭面NG」なのだ。しかも店内には今日はいないはずの「SV」なるお目付け役もいる。

私「髭まずいんじゃないの?」

N「剃ってきます。」とカバンから髭剃りを取り出して「SV」のいるバックヤードへ行こうとする・・・

私「まった。近くに公園があるから、そこで剃ってきな。」ご丁寧にも私が用意してきた「付近の地図」を渡してやる。

それから10分近く帰ってこない・・・

派遣会社では、私には「ネクタイは必須」と言っておきながら、N氏には「任意」と伝えていた。

6月1日からのはずの半そでのシャツ・・・いろんなことが嫌になった。

私「あなた今日遅刻だよね?」

N氏「10:00には最寄り駅にいました」←「だからなんだっての?」(心の声)

その後も休憩時間は自分の希望だけ言ってくる。割引券の切り取りをしないので「オープンセールの金額じゃない!」とのクレームを受ける。

散々。

ホントに頼むよ。。。 普通に考えたら髭は剃ってくるものだし、髭剃りを持ち込んでいるくらいなら剃ってくるのが当たり前。

そもそも、私にだけ「金融商品を扱うのでネクタイは必須です。」「準備もあるので30分前くらいには入店していて下さい。」

等と同じ派遣会社でよくもまぁ、トンチンカンな指導をしてくれたもんだ。

最低な気分のまま一日の業務をしなければならなかったこちらの身にもなってほしいものだ。