ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

弱点・対応・焦燥・憂鬱

私は弱い。精神的に弱点が多すぎる。聞き流せない。拘ってしまう。焦って憂鬱になる。

先日からとある場所にあるコンビニで働き始めた。

働くと言っても、1日2時間 1日おきなのだが、早速自分の弱点を発見した。

レジが5台+セルフレジ1台のある様な店。

スタッフAからの指示。時間に関しての指示は無し。

・店舗内の「掃き掃除・汚れのひどい箇所の水拭き・「取手」の消毒」

・向かいの休憩スペースの「掃き掃除・汚れのひどい箇所の水拭き・「取手」の消毒」

・廊下にある机の消毒

以上の作業をする様に言われて、通常の感覚で作業していた。

途中、店長も声をかけてくれたが「よろしくね」だけだった。

しばらくして、スタッフBが「もう45分掃き掃除だけですよね。もっとスピードアップして!丁寧なのは良いのですけど、まだ、休憩スペースもあるんですよ!なんのために時給払っているか考えて」とのこと。

これ。。これに弱いのだ。

1つの事に別々の人から指示される。

「時間制限とか言われていないし・・・💦」

消毒と聞くと丁寧にやらねばと考えていたが、スタッフAまでも「ササットでOKです」とのこと。消毒と丁寧は結びつくが、消毒とササッとは結び付けられないでいる。

何故「時間的な指示」をしてくれなかったのかとも考えてしまう。

これだから私はダメなんだ。私みたいのが店舗スタッフの「和」を損なっては、他の精神障害者に申し訳ない。結果、その後の作業はモチベーションがダダ下がり。

この店の掃除の基本は「ザッと」なのだ。

落ち着いて考えてみると、コンビニなのだ。お客さんのいないタイミングで、チャッチャと終わらせないと、他の時間が全く取れない。

この件で試用期間でもあったので「辞意」を店長に伝えると、「それは、スタッフA・Bの指導が間違っている。ましてや時給のことまで言うのは、こちらの落ち度。思いとどまって欲しい」「長い目で考えているので、気にせずに来て欲しい」また変わった。

1つの事で話がややこしくなってしまうと、憂鬱になる。

店長に退職理由を告げた事=チクった状態になってしまった。おそらく事実関係を件のスタッフに聞くだろう。そこでどんなやり取りがあっても、私には気まずさが残る。

次回行ってみて決めようとは思うが、面接の時点で「複数の人からの指示」は混乱してしまう事も告げてあったのに。