ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

ガラホ冷遇・・・

私のようにスマホの画面が疲れる。高齢でスマホが使えない。視覚障害スマホが使えない。

そんな人の為にガラホが存在するのだと思っていた。

今、ガラホは冷遇されている。

ガラホとは・・・

スマホの技術を使って作られているのだから、「接触確認アプリ」も入れられて当然のように感じる。

◆お役所に聞いてみた

厚生労働省にメールで聞いてみた。

AppleGoogleの技術を使っているので、それ以外の端末にはインストールできません。(意訳すると)

◆メーカーに聞いてみた

私が使っているのはauのKYF39。京セラのガラホだ。

GoogleAndroidベースの専用OSを使っているが、インストールできるアプリの決定は全てKDDIにあって、こちらではどうにも出来ません。(意訳すると)

これが京セラの答え。

◆おかしくない??

命に関わるアプリ・公金をつぎ込んで作ったアプリだよ??

「あんしんケータイ」とかを持つお年寄りや、視覚障害者は利用できないって言うのだ。

◆料金制度

auでは60歳以上では「24時間話し放題」1,000円となるが前提条件に「スマホの利用」とある。

 

◆まとめ

物理ボタンのある製品を撤廃しないだけ良心的だと思うしか無いのかもしれないが、「接触確認アプリ」にアプリに関しては納得しかねる。