おはこんばんちは〜
今日のお題は「頑張って」をどう捉えるか。。。言葉のこと
「頑張って」ってほんとに駄目?
こんな話はよく聞く話だとは思います。訪問看護さんから聞いた話でも研修時に「頑張って」は駄目。と教えられるとのことでした。
SNSなんかでも怒っている人が居ますからね。。
身体障害者の方を見かけて「大丈夫ですか?」って言葉も良くないんだと聞くことがあります。「お手伝いしましょうか?」がいいそうです。
しかし、「頑張って」や「大丈夫ですか?」って悪意のある言葉なのでしょうか?
過剰反応するのは?
「頑張って」の憤慨パターン
- 言われなくても頑張ってんだよ!これ以上どう頑張れって💢
- こんなにも辛いのを、知りもしないで無責任なこと言うな💢
「頑張って」と言われて自分が憤慨したのがどんなときだったか?
- 自身の気持ちの状態が悪いとき
- 余裕がない状態のとき(虫の居所が悪い)
- ストレス過多状態のとき
他にもあった気がしますが・・・(^_^;
受け取る側で変わる・変える
私の母は電話の最後に「頑張ってね。。。って言っちゃいけないんだよね。。」とよく言っていました。
言葉には気持ちや意味が有りますので、気持ちの部分だけを考えてみました。
母の「頑張って」はいろんな意味が詰まっていた気がします。
- 大変だけど、今の状況に負けないでね
- 十分に援助できないけど、心配してるよ
つまり「頑張って」は「応援してるよ」「元気出してね」と言うことなんだろうと思い始めました。
自動変換出来るかも
ある日の電話の最後
母「頑張ってね。。あ、また言っちゃった。ごめんね」
私「分かってるから・・いいんだよ、頑張ってで・・」
それ以降私の耳から入る「頑張って」は都合良く「元気出してね」とか「応援してるよ」に自動変換するようになりました。
母以外の人に言われても「応援・激励」って意味と近いだろ・・・
位にしか意識しなくなりました。
まとめ
- 言葉にはその時々で異なる「意味・気持ち」が与えられる
- 言葉は受け取る側の意識で「意味・気持ち」が変わる
- 表面的な文字・言葉ではなくて「意味・気持ち」が大事
とは言っても、未熟な私はいろんなことで憤ったりするのでした(^_^;
「憤り」から「気分の落ち込み」に変化することは多いパターンだと思うのです。
最近よく耳にする「アンガーマネージメント」も、昔からやってきたことかもしれませんね。
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