ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

憂鬱の源:道徳とプーチンのドクトリン(基本原則)

ウクライーナ侵攻が始まってから、100日以上が経過しました。
私に出来ることは、自分のブログで「戦争を止めろ」と書くことと、ウクライーナに対してのネット募金。そのくらいしかありません。
YouTubeやニュースを通して惨状を知ることは出来ても、直接何かをすることは出来ません。
そしてそれは、無意識に蓄積されて憂鬱の原因に変わって行きます。

隣の国ロシアがやっていることは、北方領土問題含め「傍若無人」「ならず者の所業」と見えます。
過去にも同じような振る舞いをしてきたロシアに、私を含めた小市民の声は届かないのでしょうか。
聞く耳を持たない国家・息をするように嘘をつく国家に対して、苛立ちが募ります。

本来なら、こういう感想は双方の事情を精査しなくてはならないのでしょう。
ウクライーナ侵攻だけじゃなく、他の紛争地帯の事も述べるべきなのかもしれません。

逆に言えば、今回のロシアの侵攻が何か異質な気もします。
クリミア半島の時は知らなかったわけですから。

あ。
分かった。自分の道徳観から見て理不尽な事が終結しないので、憂鬱な気持ちになるのです。

道徳とは、人の履み行う正しき道。
プーチンのドクトリン(基本原則)は「自分の邪魔者は排除。自分の正義だけが正しい」なんでしょう。