うわっ!すごいタイトルになってる💦
今更感もありますが、日米安保です。
東大安田講堂事件・三島由紀夫。昭和からの話だね。
こんな情勢だから、こう言った記事にも目が向くってもんだ。
以前も書いたけれど、自転車でちょうど良い距離に「横田基地」があります。その横田基地に掲揚されている旗はなんでしょう?
何故に「国連旗」かというと、朝鮮半島の戦争は「休戦状態」のままだからってことです。
ウィキペディア先生によれば、NATO加盟国の航空機も飛来することがあるようです。
アメリカにとって今回のロシアの「特別軍事作戦」(ロシアでは戦争という扱いでは無い)に対して「ブダペスト覚書」でウクライナ他2国の核放棄と引き換えに、米英露で安全保障をする旨のやりとりがありました。
ところが、保障する側のロシア🇷🇺が攻め込んできた。
日本も専制国家の様な中露北と日本海を挟んで対峙しているのだから、面倒なことこの上ない。つまり、立場的にはウクライナと同じブルーチームとレッドチームとの緩衝国家が日本てことだ。
ウクライナと違う点は、既に長年アメリカの部隊が居る点。
米国議会がどう言っても、日米合同チーム的な基地を攻撃されても、そこにいる米軍人は反撃しないと思う?
問1)米国軍人だが、自分や家族の生活圏が危うい。
①本国の議決に従って、帰国する、又は戦闘には一切参加しないでその場に残る。
②日本での生活を守るために、反撃する。
一緒に反撃しなくても良いけれど、その後の日本に米軍兵は居られる?
政府が腰抜けでも、流石に国民は納得できないし長年にわたって優遇して来た反動が噴出するはず。
①緩衝国家だった日本が「レッドチームでも良いよ」って思ってしまったら?
②ブルーチーム所属の国々はその状況を望むのですか?
戦争・紛争って「目的・目標・戦術・手段」があると思う。ブルーチームは「人道的」という大義はあるが、手を出せばロシアも総動員令を出して「特別軍事作戦中にNATO軍からの攻撃を受けた。よって以後はロシア対NATO軍の前面戦争状態とする」ってプーチンが言うと「核戦争」まで行ってしまう危険がある。
一方で、「力による一方的な現状変更は断じて許されない」がブルーチームの考えだから「ドンバス地区」をめぐる戦闘に武器を流し続ける。
ところで、「曖昧さ耐性」って話をこのブログでしたことがある。
どの程度、曖昧さを許容できるかと言う話です。
今回の日米安保。現段階で決着を着けるべきではないとも考えます。
ウクライナも初っ端で「NATOは派兵しない」って言い切ってしまった。
NATO軍来ないなら、ドンバス解放特別軍事作戦やっちゃおう。
そうだったなら、「戦略的曖昧さ」こそ抑止力なのかもしれない。←これも曖昧だね。
米軍は動かないかもしれないが、最悪NATO軍・国連軍が来るかもしれない・・・
この曖昧さ。中露北はどう受け取るんだろう。。