ピアの広場

2005年から書いている「 精神障害と共に生きていく」ブログです。

年金制度:国との約束が妙なことになっています。

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昨日のニュース

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大手企業では夏季賞与の増加率が物凄いことになっています。

一方で、年金受給者は前年度の物価が影響するので減額になっています。

年金機構の運用利益が37兆円あっても、ボーナスなんてありません。

昔は、年金で生活できていたようですが、今は無理です。

役所の担当者に聞いてみましたが「年金だけで暮らせる場所は、今の日本にはありません」とのことでした。

大企業の夏季賞与の平均92万円超となっていても、平均値マジックなんでしょうけれど。

アニメでもありました。「平均値で」とお願いした転生者がいました。

その世界には他を寄せ付けない力を持つ「魔王」とほぼ無力の「平民」の「平均値」はすごく強い。なんですよね。

若い世代も「貰えないんだから、掛け金も支払わない」という人もいます。

自分に何かあった時に、高齢になって働けなくなった時に生活ができる様にするために「年金掛け金」を支払ってきたわけです。

それが崩れ去って尚、昔ながらの年金制度のままでは「国民との約束」が微妙になってしまいます。